焦げ茶色の地に細やかな抽象柄をあらわした 正絹 名古屋帯 松葉仕立て。
柄はお太鼓柄。 画像3枚目が胴部分の柄になり、画像4枚目がその裏側の様子です。 画像5枚目は柄のない部分となります。 夏帯ということもあり胴部分には透け感がございますが(画像6~7枚目) 光に翳すとおこる感覚で締めて透ける感じはありません。 また絽や紗のような外見ではなく一見目の詰まった地に見えますので、個人的には気温が高くなれば単衣時期前にでも締めたいお品です。 ただ、「目の詰まった」感じは見た目だけですので 決して夏着物に不向きというわけではございません。 お太鼓部分と胴部分の透け感の差は画像8枚目でご確認いただけます。
画像15~18枚目 お太鼓部分をどの範囲にするかで表情が変わりますのでご確認くださいませ。
色合いですが、全体的に実際よりも地の色が黒く写ってしまっております。 この色合いもあってか、麻などの自然布 夏物に多いキナリやベージュ色のお着物にも相性のよい帯かと思います。
色合いですが当方モニターからですと色彩調整した画像10枚目の色合いが一番近いカラーで、特に中央付近の色彩が地色では近いのではないかと感じられます。 【日本の伝統色 和色大辞典】と照らし合わせてみますと、地は【黒茶】柄は【白】【柿渋色】【梅幸茶】【蜂蜜色】等が近く感じられます。
未使用のお品です。
《寸法》
・全長:約380cm
・お太鼓部分長さ:約117cm
・幅:約31cm
恐れ入りますが、当方プロフィールご一読の上 ご検討くださいませ。
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